業績
ヒゲオ
「これがわしらの業績じゃ!でも、これを見るときは、今から言うことをちゃんと理解しておいて欲しい。この業績を誇るために出していのではないということだ。私達のグループはもう既に20年以上研究を続けてきて、 22才以下の研究グループとしては世界のトップという評価を海外では受けている。しかし、それは私達のやり方がうまかったということの結果なのじゃ。」
「新しい薬を宣伝する会社は、どれだけ効果があるかを示さないといけないだろう。そうでないと誰も使ってくれない。」
「これまでは、私たちがうまく研究して、学会で評価してもらったり、天才高校生などと言われて喜んだこともある。でも、あるとき気がついたのじゃ。自分達だけが発見して喜んでいる場合ではない。 世界中には多くの難しい問題があり、優れた発想の若者をたくさん育てないといけない時代だから。」
ピョン
「なるほど!」
ペンタ
「うまく変形すれば、これだけのことができるのか!それをアセアンの教育省が認めて、僕達に教えに来て欲しいと言ってくれたのか。」