関西学院高等部数理科学部

業績

2017年度

部長:小林 優斗

  1. 離散系数学の国際学会「JCDCG^3 (Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Graphs, and Games)」にて、口頭発表を行いました。


  2. 塩野直道記念第五回「算数・数学の自由研究」作品コンクールにて、最優秀賞のRimse理事長賞を受賞しました。


  3. 第20回全国中学高校Webコンテストにて、ファイナリストとしてプレゼンテーションをし、高校生の部において金賞を受賞しました。

      

2016年度

部長:中屋 悠資

  1. マロニエ賞(個人・団体)を受賞しました。


  2. 塩野直道記念 第4回「算数・数学の自由研究」作品コンクール 高等学校の部において最優秀賞の塩野直道賞を受賞しました。


  3. 立命館大学主催 あいちゃれ 2016 に出場し、サイボウズ賞を受賞しました。


  4. Yahoo! Japan主催 Hack U 2016 福岡会場に出場し、優秀賞を受賞しました。


  5. e-zukaスマートフォンアプリコンテスト2016に出場し、トヨタ自動車九州株式会社賞を受賞しました。


  6. U-22 プログラミング・コンテスト2016にて入選。10/2に行われた最終審査会へ出場し、サイボウズ賞を受賞しました。


  7. 中高生の科学研究実践活動推進プログラム連絡協議会・成果発表会にてポスター発表を行い、約150の招待校の中から奨励賞(上位6校)を受賞しました。


  8. 日本数学会2016年度秋季総合分科会にて一般講演を行いました。


  9. “The 19th Japan Conference on Discrete and Computational Geometry, Graphs, and Games (JCDCG3 2016)” にて、「Grundy Numbers of Impartial Three Dimensional Chocolate Bar Games」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。


  10. 情報処理学会 第36回ゲーム情報学研究会にて、「A Generalized Ryuoh-Nim: A Variant of the classical game of Wythoff Nim」というタイトルでプレゼンテーションを行い、若手奨励賞を受賞しました。


  11. ゲーム学会和文論文誌に、「取る段数を制限した階段状チョコレートゲーム」という論文がacceptされました。


  12. 公益財団法人 中山隼雄科学技術財団主催 『社会を変える「夢のゲーム」アイデア大募集』にてジュニア賞を受賞


  13. 日本数学会2016年度年会にて一般講演を行いました。


2015年度

部長:井上 理哲人

        
  1. 総務省統計局・統計研修所及び独立行政法人統計センター主催「STAT DASHグランプリ2016」にて総務大臣賞を受賞 発表内容はこちら(PDF)


  2. 第13回ゲーム学会ゲームコンペにおいて、 「碁石拾いで数学研究」、「変形五目並べ」、「変形Corner the Queen問題」が優秀賞を受賞しました。


  3. 第8回 東京情報大学 高校生ソフトウェアコンテスト プログラミング部門にて、優秀賞を受賞しました。


  4. 第18回全国中学高校Webコンテストにて、ファイナリストに選出され、金賞を受賞しました。制作したサイトはこちらです。


  5. サイエンスフェアin兵庫で口頭発表しました。


  6. Google Science Jam 2015の書類選考を通過しました。


  7. 平成27年度 スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会にて、連携機関として招待され、ポスター発表しました。詳細


  8. ゲーム学会合同研究会に参加しました。


  9. KANAZAWAオープンデータアプリコンテストにおいて、「KANAZAWA LIFE & TRIP」を発表し二次審査(最終選考会) ファイナリストに選ばれました。


  10. U22プログラミングコンテスト2015において、「見つけてっ!切り紙」を発表し経済産業省商務情報政策局長賞、さくらインターネット賞、useful賞を受賞しました。


  11. CEATEC JAPANで「見つけてっ!切り紙」の発表をしました。


  12. 日本数式処理学会Mathematica分科会関西ワークショップにて発表しました。


  13. 第七回坊っちゃん科学賞にて、「切ることの段数に制限のついた階段上チョコレート」「階段上チョコレートゲームのグランディ数」の二点が入賞しました。


2014年度

部長:井上 理哲人

  1. Canada Wide Virtual Science Fairで8年連続の1st Prizeを受賞しました!
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  2. 8月23日にT3 Japan にて”高校生による数学研究”というタイトルで発表しました。
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  3. 中高生の科学振興プログラムにて発表を行いました。
    詳細


  4. Yau High School Mathematics Awards において Finalistsに選出され、北京にて発表を行い Consolation Prize を獲得しました。
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  5. 第11回 小柴昌俊科学教育賞 にて奨励賞を獲得しました。
    詳細


2013年度

部長:北川 武

  1. Canada Wide Virtual Science Fairで7年連続の1st Prizeを受賞しました!
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  2. Yau High School Mathematics Awardsで研究発表を行いました。


  3. 第11回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)で審査委員奨励賞を受賞しました。
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2012年度

部長:中村 駿佑

  1. Google Science Fair アジア地区代表に選出されました!
    プロジェクトサイト

  2. Canada Wide Virtual Science Fairで6年連続の1st Prizeを受賞しました!
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  3. 8月10日から12日に富山県入善町で行われました、第36回全国高等学校総合文化祭自然科学部門物理部門において2年、北川、中川が発表し、優秀賞を獲得しました。
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  4. 第4回坊っちゃん科学賞で優良入賞を受賞しました。


  5. 10月29日にGoogle日本本社において研究発表を行いました。


  6. 12月17日にマロニエ賞を受賞しました。


2011年度

代表:井上 泰志

  1. 2011 Canada Wide Virtual Science Fairで5年連続1st prize を獲得しました。
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  2. 8月に韓国の忠南国立大学で開催された国際学会、Sixteenth International Seminar of Mathematics Education on Creativity Development and Gifted Studentsで中岡(3年)、泊(3年)、菅野(2年)、花房(2年)、石川(2年)が研究発表を行いました。

  3. 9月より文化総合研究サークルから数理科学部に昇格しました。

  4. 11月12日、13日に神戸市立青少年科学館で行われました、第35回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門発表会で物理分野最優秀賞を受賞し、第36回全国高等学校総合文化祭への出場を決めました。

  5. 12月にJSEC(高校生科学技術チャレンジ)のファイナリストに選ばれ、小笠(3年)、西村(3年)、中村(2年)が最終審査会に出場しました。

  6. 12月に京都大学数理解析研究所で研究発表を行いました。

  7. 12月にWolframユーザコンファレンスJapan 2011で小笠(3年)、中村(2年)、花房(2年)が研究発表を行いました。

  8. 日本折紙学会誌に論文が掲載が決定しました。

  9. 1月30日、31日にシンガポールで開催された国際学会、Computational Mathematics, Computational Geometry & Statisticsで中村(2年)、花房(2年)と顧問の宮寺が発表を行いました。

2010年度

代表:井上 泰志

  1. Canada Wide Virtual Science Fair 2010. 4年連続1st prizeを獲得しました。著者:井上泰志(2年)、西村幸一朗(2年)、小笠航(2年)、中岡拓磨(2年)、松岡大司(2年)
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  2. 9月20日に兵庫県立神戸高校で行われた兵庫県内の高校・高等専門学校における理数教育と専門教育に関する情報交換会で
    • 『チョコレート問題(組み合わせゲーム)』
    • 『正方形の折り紙から作られるコップの最大容積化』
    • 『ヨセフス問題の新しい発展』
    • 『確率論から発見されたパスカル的三角形』
    の4つのテーマで発表を行いました。この情報交換会には武庫川女子大付属中・高や県立神戸高校の2つの高校が参加しており、計20数名で高校生における研究について話し合ういい機会となりました。

  3. 9月22日に名古屋大学で行われた日本数学会2010年度秋季総合分科会に2年生4名が赴き、研究成果を発表しました。タイトルは『不等式で条件づけられた石取りゲームから作られるSierpinski gasket』で、我々が研究している組み合わせゲームであるチョコレート問題についてのことを発表しました。この学会は参加して発表するだけでひとつのステータスになるといわれるほどの大きな学会で、私たちもたくさんのことを学ばせてもらいました。
    また、9月21日に行われた『ワークショップ「数学ソフトウェアとフリードキュメントXI」 (情報システム運用委員会後援)』にも参加。発表はしませんでしたが、最先端のソフトウェア技術を学ぶことができました。 兵庫県総合文化祭に参加しました。

  4. 11月13日・14日に神戸市立青少年科学館にて行われました第34回兵庫県高等学校総合文化祭自然科学部門に物理部門で参加しました。 ゲーム学会第9回全国大会に参加しました。

  5. 11月27日・28日に香川大学で行われたゲーム学会第9回全国大会 に1年生(木村、中村、石川、花房、菅野、角田)が参加し研究発表を行いました。タイトルは「数学的ゲーム」で我々が研究している組み合わせゲームのチョコレート問題とハッケンブッシュゲームについて発表をしました。

  6. 12月2日に京都大学数理解析研究所で、「数式処理システムを使った組合せゲーム理論と折り紙数学の研究」について発表しました。

  7. 2月6日(日)に神戸国際展示場にて開催されました、第3回サイエンスフェアin兵庫に 2年生:井上、小笠、中岡、西村 1年生:中村、花房、木村、石川、菅野、角田 が参加しました。

  8. 折り紙学会の雑誌に「正方形折り紙から作られるコップの最大容積」と題した論文が掲載されました。

  9. ゲーム学会誌に「石取りゲームの変種を用いた高校生による数学研究」と題した論文が掲載される予定です。

  10. Mathematical Gazette, Vol.94 No.529 2010の雑誌に載りました。数理解析研究所考究録No.1666の P172に載りました。著者 宮寺良平先生、峰松大介(大阪大学大学院1年)、山内俊幸(関西学院大学理工学部1年)、内藤昌宗(関西学院高等部3年)、泥宗太郎(関西学院高等部3年)、西村幸一朗(関西学院高等部1年)、井上泰志(関西学院高等部1年)、中岡拓磨(関西学院高等部1年)
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  11. 全国で高校の理科関連の部の50校程度の中で、2010年の中高生の科学部活動振興事業(文部科学省)に選ばれました。

  12. 神戸新聞に掲載されました。内容要約数理ゲームで最高賞関西学院高等部数学研究部の2年生6人が、カナダであった科学研究コンテストで数理ゲームに関する研究を発表し、4年連続となる最高賞に輝いた。小学生〜高校生を対象に、物理学や生物学などさまざまな科学研究の成果を競う「カナダ・ワイド・ヴァーチャル・サイエンス・フェア」。インターネットを通じて論文などを発表し、大学教授らが審査する。参加のほとんどがカナダの学校で、日本からは珍しい。「組み合わせゲーム理論」は、参加489チーム中28チームに贈られた最高賞「ファースト・プライズ」に選ばれた。審査員からは「傑出している」と称賛された。

2009年度

代表:

  1. 正式名称 "VISUAL MATHEMATICS "Volume 11, No. 2, 2009 Electronic journal  Published by Mathematical Institute,Belgrade に掲載されました。 論文の題名はTHE SELF-SIMILARITY OF THE JOSEPHUS PROBLEM AND ITS VARIANTS (ヨセフス問題に現れる自己相似性)です。
    著者:内藤昌宗(3年)、泥(3年)、峰松大介(大阪大学大学院1年)、宮寺良平(顧問)。

  2. カナダのUniversity of Waterloo (ウォータールー大学)にヨセフス問題のJavaアプレットが掲載されました。これは数学研究部の複数メンバーそれぞれが作った物ですが、代表として峰松の名前になっています。作ったアプレットは全部掲載されています。

  3. Rose-Hulman Undergraduate Mathematics Journalという大学生向けの論文誌に掲載されました。このことについて関学の広報の方が関学のホームページに掲載してくださいました。 著者は"The Period and the Distribution of the Fibonacci-like Sequence Under Various Moduli"が松井啓史(大阪大学1年)、内藤昌宗、戸谷(関西学院大学3年)と、"Josephus Problem Under Various Moduli"が山内俊幸(関西学院大学1年)、井上貴文(慶応大学1年)、巽創(関西学院高等部3年)です。
    Rose-Hulman Undergraduate Mathematics Journal
    掲載ページ

  4. 2009 Canada Wide Virtual Science Fairで6月11日(現地時間6月10日)に金賞を獲得しました。これで3年連続で同大会で金賞を獲得した事になります。
    受賞ページ

  5. 『Undergraduate Journal Vol. 10, Issue 2, 2009』に論文題名Variants of the Game of Nim that have Inequalities as Conditions が掲載されました。
    著者 井上泰志(1年)、山内俊幸(関西学院大学理工学部1年)
    掲載ページ 論文

  6. 『VISUAL MATHEMATICS Volume 11, No. 4, 2009』
    題名Curious Properties of Reiterated Processes and Beautiful Graphs made by them.
    著者 宮寺良平、 井上泰志(1年)、中岡拓磨(1年)、 西村幸一朗(1年)、内藤昌宗(3年)、戸谷直之(関西学院大学3年)、 峰松大介(大阪大学大学院1年)
    掲載ページ

  7. 『VISUAL MATHEMATICS Volume 11, No. 3, 2009』
    題名Curious Properties of Reiterated Processes and Beautiful Graphs made by them.
    著者 宮寺良平、 内藤昌宗(3年)、井上泰志(1年)、泊祐樹(1年)、西村幸一朗(1年)、中岡拓磨(1年)、峰松大介(大阪大学大学院1年)、山内俊幸(関西学院大学理工学部1年)、松井啓史(大阪大学1年)
    掲載ページ

2008年度

  1. 朝日新聞主催の高校生の科学論文コンクール、JSEC(ジャパン サイエンス アンド エンジニアリング チャレンジ)にて文部科学大臣賞を受賞しました。これにより、2009年5月に米国ネバダ州リノにて開催のISEF(International Science and Engineering Fair=国際学生科学フェア)2009の出場資格を獲得しましたが、新型インフルエンザの流行のため、出場を辞退することとなってしまいました。 タイトルは『ヨセフス問題とパスカル的三角形』で、内容はタイトル通り”ヨセフス問題”と”パスカル的三角形”で新しく発見したことやその証明を中心としたものです。
    詳細

  2. 12/23の関西の朝日新聞の朝刊阪神面にJSECで文部科学大臣賞を受賞した記事が載りました。 JSECは、簡単に言うと、朝日新聞主催の高校生による科学論文コンテストです。 タイトルは『ヨセフス問題とパスカル的三角形』で、内容はタイトル通り”ヨセフス問題”と”パスカル的三角形”で新しく発見したことやその証明を中心としたものです。

※学年はすべて当時のものです。

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